
オンラインカジノの入出金設定はどうしていますか?銀行振込やクレジットカード、各種オンライン決済サービス…色々あって比較検討が大変ですよね。
ここではオンライン決済サービスのひとつである、iWallet(アイウォレット)について見ていきましょう。
︎iWalletの安全性は?
iWalletの運営元は香港のiWallet limited社。2013年にサービスを開始しました。また、香港政府の金融に関するライセンスを持っています。オンラインカジノのライセンスと同様、国からの認証があれば安心できますよね。
さらにSSL暗号化技術、オンライン上の通信を暗号化する技術を採用。セキュリティ面では申し分ありません。
︎ほとんどのオンラインカジノで使える
ecoPayzと並び、iWalletに対応していない大手オンラインカジノは無いのではないか、というほど。
iWalletひとつあれば簡単にお金の管理がしやすいのは嬉しい点です。
︎日本語対応している
登録時も全て日本語が使えます。
それだけでなく、カスタマーメールサポートは24時間日本語対応。困ったとき、問い合わせの難易度がぐっと下がるのは安心ですよね。
︎プリペイドカードがある
ほかのオンライン決済サービスとの大きな違いは、「ユニオンペイ」のプリペイドカードがあること。
ユニオンペイは中国のクレジットカード会社である銀聯(ぎんれん)が発行しています。
オンラインカジノ→iWallet→プリペイドカードと送金しておけば、普段の買い物に使えます。これは結構画期的なことなのです。さらにユニオンペイに対応しているコンビニATMで現金として引き出せます。
プリペイドカードはどこで使える?
大手コンビニやスーパー、百貨店や商業施設などです。日本への中国人旅行客の増加に伴い、使用できるところは増えていますが、大手にとどまっていることも覚えておきましょう。
お店の入り口やレジに「Union Pay 銀聯」と表示があれば使えます。
︎本人確認はしたほうがいい
本人確認のメリットはこちらです。
・出金限度額がなくなる
本人確認をしないと、8000香港ドル(日本円で約14万円。2022年11月現在)しか一度に出金できません。
・プリペイドカードを作ることができる
iWalletの強みを最大限に引き出すプリペイドカード。iWalletをメインに使うのであれば是非とも利用したいサービスです。
本人確認書類(パスポート、運転免許証など)から1点、
現住所が分かる書類(住民票や光熱費の明細書、運転免許証など)から1点
のあわせて2点必要です。
面倒に見えますが、不正利用や詐欺の温床にならないようセキュリティがしっかりしているとも言えます。
︎注意点
休眠すると月額使用料が
180日使用履歴がなければアカウントの維持費として、年に20ドルかかってしまいます。入金でも出金でも、お金の動きがあれば一度でも使用したということになります。
もし使用しないのであれば、iWalletの残高はゼロにしておきましょう。解約するのも手ですが、5ドルの手数料がかかります。
入出金手数料が高め
iWalletから銀行などに出金するには、為替手数料に加えて事務手数料がかかります。
その出金手数料が少なくとも35ドル。これはかなり大きいですね。
iWalletからプリペイドカードへのチャージは、金額問わず3ドルの手数料です。
プリペイドカードによりカジノの儲けを生活資金に当てられるのは、ほかにはない強みを持っているiWallet。手数料は割高ですが、カードを使いたい、カードで管理したい方にはおすすめです。